双子☆Love
いつものように遅刻ギリギリでも余裕で正門に向かうと、



いつもは俺だけなのに、女が一人いた。

でも、俺とは違って随分頑張ったらしく息があがってる。



「川瀬。たまには時間内に登校してみようとか思わないのか?そしたら、俺は泣いて喜ぶぞ?」

いつも口うるさい生徒指導の……名前何だっけ?


「あいにく、俺は男を泣かせる趣味はないの。泣かせるのは女だけ。」


そう言いながらも俺の目線は、見慣れない女に向かう。


「あと、その髪は校則違反だと何度言えば分かる?」

あぁ~!うるせぇ……


「だから、茶髪のほうがモテるんだっていつも言ってるよね?」



……しかし、この女……
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