鈍感彼女

帰り道



―――――――――――杏柚-サイド


あったばっかりだし、
話す事ないよ~。


この沈黙をどうにかしなきゃっ!!

「そ、そう言えば
どうして五十嵐君はA組にいたのっ?」

すると、五十嵐君がいきなり止まった。


変なこと言ったかなぁ?
「どうしたのっ!?」

顔を覗きこむと暗くてよくわからなかったけど、ほんのり赤くなっていた。

熱でもでちゃったかな?

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