初恋少年・少女


~結城サイド~


「前に私たちが言ったでしょ??望に近づいたら潰すって。」


「でもっ、私は望が好きだから。気持ちが抑えられなかったんです。」


「潰されたいわけ??」


こ………怖い。


「はぁ……、あれ用意して。」


あれ??あれって何??



少したってから二人の先輩が戻ってきた。


水の入ったバケツとハサミを持って。


「最後にもう一回だけ聞いてあげる。望と別れて??望に近づかないで??」


「ヤダ!!!!!!!!」


「ふぅん……。やっちゃって。」

そう言った瞬間二人の先輩が近づいてきて――――――


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