猛獣に射抜かれる様な愛
車を走らせる事暫くしてマンションへ着くと、早速部屋へと入るとそのままベッドへとダイブした
「着替えろ」
「もう、動けないよー。このまま少しだけ寝かせて」
ベッドの弾力が気持ち良いのと今日一日疲れたのとでもう動ける気がしない
一眠りしたら起きるからもう少しこのままで……―――えっ!?
ななな、何何何!?
「お前は熱下げる気あるのか。着替えるのが面倒臭ぇなら…仕方ない」
矢斗は私の身体を無理矢理引き起こすと着ていたスーツのジャケットを無理矢理脱がせて来た
それを阻止しようと力ずくで押さえるものの力で到底敵う筈も無くあったり脱がされてしまった。