猛獣に射抜かれる様な愛
気付いた所で何になるって言うの。家族が帰って来る訳じゃない。あの日はもう戻らない
ならば気付く必要なんてない
私は私、今までの様にただがむしゃらに仕事をするだけ。ただそれだけだと思いたい…
それにしても矢斗遅いな。もしかしたら、今宵はもう帰って来ないかもしれない?
そうだわ。帰って来るとは限らないじゃない。矢斗は矢斗のプライベートがあるんだから
何かこれじゃ、矢斗を待ってるみたいじゃない…馬鹿みたいね
身体を壁側へと向け瞼を下ろし眠る事に決めた。余計な事考える前に眠ろう。それが一番よ。