猛獣に射抜かれる様な愛
「…そんな」
「彼は特殊部隊員、中崎将人だ。下がってくれていい」
「わかりました」
私はチラッと男へと視線を向けて背の高い男をじっと見つめれば男は手錠の鍵を開き手から外し部屋から去って行く。
こんな人達と働くなんて、私何されるかわかったものじゃないんですけど…。
「後、これから君のパートナーにあたる特殊部隊総司令官だ」
出て行った男と入れ代わる様にしてガチャとドアが開きもう一人誰かが部屋へと入って来た。
その男へ視線を向ければ一瞬体が硬直し胸の鼓動がドクンと大きく脈打った。