猛獣に射抜かれる様な愛
何だか身体が熱いんだけど、吠え過ぎたかな私
それに…矢斗の触れた部分が凄く熱くて妙にドキドキして…
これって…恋患い?
「…そんなんじゃないわよね」
違う。絶対に違うって、そう思いたいけど…きっとそれは私の切なる願いなんだわ
もう寝よう
あの二人がこの後どうなるかなんて、どうでも良いか…
なる様にしか、ならないんだから…
それより早く寝なきゃ。あの子に気付かれる前に職場へ向かわなきゃならないから早起きになるもの
今日はもう寝よう
おやすみ。