猛獣に射抜かれる様な愛
紹介が終われば六人それぞれが机の席につくと私の用意されていた机に案内され腰を下ろした。
それにしてもなんか変わった部屋ね。大きなモニターにロッカーに机と椅子。
それにこの部屋へ入る前にドアの横にカードキーと指紋を照合するであろう機械を見掛けた。
警察署内なのにも関わらず厳重にロックされるなんて、そんな重要な機密的な事を扱ったりしてるのだろうか…
てか特殊部隊って、アレよね。暗殺阻止とかテロ事件解決とか難易度高い事件を解決する部隊よね
そんな重大な任務、私に出来るのだろうかって思うんだけど。