猛獣に射抜かれる様な愛

「へぇ、美人な上にそんないやらしい体しておいて久し振りなんて信じられないな」


「ありがとう。私も一応相手を選ぶ様にしてるんだ」




男は待ちきれないのか私の隣りへ座るとスカートの上から太股の感触を味わうかの様に撫で回す



この男からはねちっこそうな回りくどいセックスを好む匂いが漂う。



さっさと男の欲望を掻き出し事を済ませなきゃ面倒臭い事になりそう。




「ねぇおじさん。早くしよう」




私はにこやかに微笑むと男の首へ腕を回しそっと抱き着き体を密着させる。