*キモチ*
先生が自分の腕時計を確認する。


「もう、お昼なんだけど…
 心配だし 送ってくよ」


「えっ??  いいです
 迷惑かけられません」


「いいのー、行くぞっ!」


手をひっぱられて
先生についていく。



先生用の駐車場、

先生がカギを開ける。


「どうぞ★」


「ど・・・どうも・・」


助手席のドアを開けて
入れてくれた。




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