【続】WolfPrince1






ぶつぶつと文句を言うと、優加は急に笑い出した。





なんで!




意味わかんない。



「大丈夫よ。
それ、海子ので合ってるわ。
コスチュームね、変わったのよ。」


え!?


「まさか…っ!」



「そう。
コスチュームを変えたのはこの私。
男子のは淳だけどね。
やっぱり似合うわ。
私の頭のイメージとぴったり♡」



はぁ…-




本気で頭にきた。


「殴っていい?」



「ちょっと!
今日はメイドさんなんだから、そういう口は禁止ッ。」












< 159 / 375 >

この作品をシェア

pagetop