【続】WolfPrince1
「先ぱ…?ッキャ!」
手首を掴んで壁へ追い込んだ。
どうしても俺はちーを許せなかった。
ヤケ?
確かにそう言われるかもしれない。
「どうして…俺に気を使う?
歳が上だから?
憧れだから?」
「先ぱ…いたいっ!」
涙目で俺へ言ってきた。
「っ!
ち…」
「ちがう!違うの、豊さん。
好きだから。
好きすぎて自分が混乱しないように抑えてるのっ。
押さえるので精一杯なんだよ…-。」