悪魔の血を継ぐ者





不気味なほど静かなこの道が嫌いだった。





この道を通るたび、気持ちが悪いほどの悪寒が背中に走る。





「っ…?」





ザワッと不気味な風が頬を掠った。





「……気のせい、か。」





後ろを振り向いても何もない。





一安心して前を振り返ろうとしたとき――――…





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