夕陽


「みゃ?ぅー・・・。」

智咲は沖田の長く結ってある髪に注目。
ゆらゆらと揺れている。


「ふみゃん!」

猫の本能に負けて、髪の毛に跳びつ・・・
こうとしたが体制を崩し、沖田を押し倒した
形になる。


「え、えええ?!ちょっと!
智咲さんどいてください!」


沖田は耳まで赤くなる。


「うみゅぅー。
眠くにゃってきたにゃんー。
総司しゃん、おにゃすみー。」


そういってそのまま眠りにつく。


「・・・。」

沖田は黙って智咲をどかし、
布団をしいて智咲を寝かす。


「なんか疲れた・・・。」

沖田は本日一番大きい溜息をついた。






智咲は、次の日普通の姿に戻っていた。

「あっ!総司さんおっはよう!
昨日はちゃんと眠れた?」

「・・・・。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

作者「番外編終了ーですっ!またいつか
こんばんわするかもですねっ!
じゃあ次から本編に入りますー。」


智咲「作者は猫耳アンド和服萌えだった!」


沖田「作者の気まぐれでまた番外編でお会いできるかもですねー」



「「「じゃあ本編へどおぞ!!!」」」
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