夕陽

・・・・・・・・・・・


ピピピピピピピピピ!


「んむー。」

かちっ

目覚ましの音が止まるとともに朝智咲は目が覚める。

「んえぇぇ?もぉ8時?」

のそのそとベットから這い出てくる。

「・・・およ?8時?」


しばし沈黙。


後、絶叫。


「きょわあああああああああああああっ!
遅刻じゃないかい!怒られる!あぁぁあ!
もう遅刻しないって約束で前は説教逃れたのに!
いやぁああああああ!」

絶叫しながらパジャマから制服に着替え、
食パンを口にくわえて家を出る。

「ふがふがふが!ひょ、ひょーじ!
ひょーじ!ちふぉく!」

いつもなら沖田(総司)を朝いつも『普通に』起こしているのだが、今は時間がないため叫びながら起こす。なぜ朝起こしにいっているかというと、智咲自体が
マンションに一人暮らしで、その隣が沖田だからである。つまり幼馴染だね!←


「ん・・?あれ?どうしたんですか?
そんなに騒いでうるさいなー。」

頭を掻き毟りながらしぶしぶ起きる。



ーーーーーーーーーーーー

智「いきなりの遅刻ネタ?古くない?」

沖「幼馴染が朝起こしにいくっていうのも
ベタすぎますよ」

作「だからいったでしょ、作者の妄想100%だって」


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