虹色パレット
まぁ…人のことは言えないけど。

俺は立ち上がって、キッチンに向かった。







「腹減ってんだろ?何か作ってくるっ」



「おい、慶っ。蒼空ちゃんとどこまで…」



「今日はすき焼きか?」



逃げるようにして、キッチンの扉を開けて入った。


………とりあえず。

今はあいつとふたりきりを避けよう。



よし、解決。



冷蔵庫の中身を確認して、俺はゆっくり作りはじめた。



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