あたしの中の小さな小さな恋
〜出会い〜
私がまだ中学生になりたての頃・・・・・・その頃は、恋愛の事より、新しい友達、愛(仮名)との関係を何より大事にしていた。愛といると、とても楽しく時間がまるで、新幹線のように速くすぎていってしまうほど時間が過ぎるのが早かった。
愛は、とても明るくてあたしよりも小さくて可愛い子だった。時には、
愛のテンションについていけない事もあるほど、
元気な子だ。♪

学校で愛が私にこう聞いてきた。
「幸絵(仮名)は、好きな人とかいないの?♪
もしいないんだったら、
他のクラスでイケメン探し一緒にしよっ★☆」
この言葉に私は、うんいいよっと答えるしかなかった。なぜなら、愛は
前から彼氏欲しいなどと前から言ってたし、
言い出したら聞かなさそうな性格だからだ。

そして、私と愛は
合計で7クラス地道に
回っていったのである。

その結果・・
あまりカッコイイ★と
思う人はみつからなかったのである………………私と同じく愛もあまり良い人はみつからなかったみたいだ…。

そして、愛に
「もうあきらめよう…」
と言ってみた。以外にも愛は、
「………わかった」
といい、私達はすんなり自分の教室に戻っていったのである。
その表情はまるで、
おいてかれた子供のようだった…。
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