悲しみの連鎖
−第五章− 〜決意、果すとき〜
私は
少しずつ
ずっと調べていた
私達の
元…親?
のことを
私は忘れる日は
なかった
果たすまでは…
先に私達から
離れていった
父親…?
から果たすことにした
私達の
苦労も知らず
のうのうと
暮らしていた
私達には
見せなかった
愛情を
たっぷり
血もつながっていない
連れ子にむけていた
私が見てるとも
知っているとも
知らずに…
幸せそうだった
壊してやりたくて
しかたなかった