君-あたしの大切な人-

そう言うと春樹はあたしを抱き上げてベッドに連れて行く



｢春樹!!ここじゃ誰かに見られちゃうよ｣




｢大丈夫。今日、先生いないし、鍵閉めといたから｣



…ちゃっかり準備してたのね





初めての体験でドキドキする……




｢…こんな可愛い美綺…誰にも見せたくない…｣




｢えっ……??んっ……｣




何度も角度を変えながらキスをする




｢……んっ…///｣



｢美綺の声可愛い…｣




｢!!///｣



春樹はそう言うとあたしの首筋にキスをした




｢あっ………｣




次々に降るキスの雨




春樹はキスを落としながらボタンに手をかけた




｢…んっ……んぁっ……｣



春樹はあたしの胸を揉む





｢…あんっ……!!｣



こんな声が出るなんて…恥ずかしい…




｢…クスクス……美綺、声出過ぎ……感じやすいのかな??｣




｢!!!??///｣



いつもの春樹と違う…なんか男っぽい