眠り姫と狼様







タンタンタンタンッッ

階段を下り
右に曲がる
向かうべき場所ゎ


ガラッッ

『ベッドかりまーす』

「また小森か」

保健室

入学して間もない内に
この場所の常連になったぁたしの名前ゎ

小森 葉羽[こもり よう]

保健の先生の許可もとらず三つある右の窓側のベッドに寝転がる

『5時間目の授業終わったら起こしてね』


「たくっっ
たまにゎまともに授業にでたらどぉだ」

先生の言葉をスルーして
ぁたしゎ眠りにつこうとする





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