鬼のお嬢

誰…だろう……。




あたしは、この前お嬢として告られた日から、春のことがますます、わからなくなっていた。





春は誰を好きで、春はどんな子と友達なの……?





ボーッと考え事をしていた。







『春さんの連れの方ですか?』





『は…い……。』




『良かった!彼が、呼んできて欲しいって言ったので、呼びに(笑)』





『春は?』





『近くにいます。』




あたしは、男と共に喫茶店を後にした。





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