極悪非道な奴と楽天家な彼とニートの僕

何分か待った時、急に肩を叩かれた

僕はビクッと動き叩かれた方向を向く

そこには細身だけど筋肉質で長身、茶髪の髪を小さいトサカみたいにツンツン立てていて彼にピッタリの髪型

Tシャツに格好いいGパン

僕のとは比べものにならないくらい格好いい

顔も美少年顔で美しい


僕は彼に見とれてしまっていた

「おい。合い言葉は!?」

ニカッと笑って彼が言った

なんて優しい笑顔

「合い言葉だよ、合い言葉!!」

「あっ、ごめんなさい。え〜っと…マカロニ大好き」

すると彼は更に満面の笑顔になり僕を抱きしめ、直ぐに離して「会えたな!」と言った

「俺はマカロニこと進藤猛(シンドウタケル)よろしく!!」

彼は笑顔で手を出した




< 19 / 41 >

この作品をシェア

pagetop