小さな恋【完結】
思わずフフッと笑うあたしに、大知は目を向けた。


何かを決意したような真剣な眼差し。


あたしは思わず、ゴクリと唾を飲み込んだ。


「俺、高校卒業したら、こっちの大学に通うから」




ドクンっ……――!!


心臓が激しく暴れ出す。


高校を卒業したら……こっちの大学に通う?


大知がまたこの街に……戻ってくるの?

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