◎ほんとうは。
それは、ある日...

いつものように、サッカーの試合をしていたら

ある男子とぶつかって、私は

ひざをすりむいて、血が出てしまった。


そして、先生に



「保健室行ってきます」



と言って、その場を離れたときに

聞こえた君からの言葉。





「○○さん、保健室かあ!

僕らのチーム危なくない?

弱すぎるよ!」





私を頼ってくれてたのかな。

それは、君しかしらない真実だけど。
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