地味男子
「なぁ? どうでもいいんだけど…帰ってもいい?」


 潤君が少々いらつきながら3人に聞く。


「「「えっ?」」」

「…何」


 3人は少し顔を赤らめて顔を見合わせてからこっちを向いた。


「「「一緒に帰ってもいい??」」」

「は? …ヤダ」


 潤君?


「これ以上俺らの邪魔をする気か」

「潤君? いいじゃん!! 友達なんでしょ?」

「友達になった覚えはないぞ」

「じゃぁ…今から友達!!」


「「「はいっ!!」」」


 3人は元気に手をあげて返事をしてくれた。


「ちっ」

 潤君は舌打ちをしてるけど気にしない。


「あたしは邪魔だねっ。 先に帰るよ?」

「…!! クスッ…あぁ…そうしろ♪」

「「「…ダメ!!」」」



 話がかみ合ってないよ?

「えっとどっちにすればいいのかな?」

「先に帰った方がいいかもな?」


 潤君は頷きながらいう。


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