初恋
PM7:30
カバンに財布とハンカチ等を詰め込んでいる途中、携帯が鳴った
先輩かなぁ…なんて考えて 画面を見ずに通話ボタンを押した
「もしもし」
「もしもし。何、機嫌良くない?(笑)」
あぁもう。
鼻で笑いながら喋るアイツに苛ついた
「いや、別に……何?」
不機嫌なのを誤魔化して、普通の声で喋った
「いや、今日帰る事になったから、これから買い物行くよ」
最悪だ
「今日はちょっと……」
「はぁ!?…アンタなんかに友達なんていないでしょ(笑)」
「でも本当に今日は…」
「チッ…あたしが帰るまでに何とかしといてね。」
ブチッという音が響いた
もう、本当に…なんでこんなにタイミングが悪いの?
涙が出てきた
カバンに財布とハンカチ等を詰め込んでいる途中、携帯が鳴った
先輩かなぁ…なんて考えて 画面を見ずに通話ボタンを押した
「もしもし」
「もしもし。何、機嫌良くない?(笑)」
あぁもう。
鼻で笑いながら喋るアイツに苛ついた
「いや、別に……何?」
不機嫌なのを誤魔化して、普通の声で喋った
「いや、今日帰る事になったから、これから買い物行くよ」
最悪だ
「今日はちょっと……」
「はぁ!?…アンタなんかに友達なんていないでしょ(笑)」
「でも本当に今日は…」
「チッ…あたしが帰るまでに何とかしといてね。」
ブチッという音が響いた
もう、本当に…なんでこんなにタイミングが悪いの?
涙が出てきた