あなたとスキャンダル!





一言で言うと

イ・ケ・メ・ン・・・だ。


「ありがとう。

 初めまして、黒田 陸です。」

「初めまして、庵堂 梓です。」


美男が登場して

周りの女の方も目がハート。

私もみとれちゃうくらいだ。



そして今日の流れを説明された後

夕の所へ戻った。

ドレスが邪魔で上手く走れない。


その時、

私は裾を踏んでしまい転びそうになった。



「きゃっ・・・」



地面にバーンとなるとこだったが・・


何と陸君が助けてくれた。


「大丈夫ですか?梓さん。」


私を支える大きな腕が

心配という事を物語っていた。



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