*coffret a bijoux*(SS集)
ボクはゆっくりと首を
縦に振って、



「もちろん。


それくらいお安いご用ですよ」




「ありがとう!」





よし。

約束は成立だ。




ボクは立ち上がると、
傍らのアリィに向かって、



「アリィ。

お席までご案内してあげて」




「えっ!? 

あ、ハ、ハイ……って、
ホントにいいの?」



後半は耳打ちで、
鞠花ちゃんには聞こえない
ように確認してくるアリィ。



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