affection loving

始まりは






タタタッ




「はぁ!はぁ!」





ただいま、高校一年生。

わたし、日ノ宮 彩花(ヒノミヤ アヤカ)は遅刻寸前。



なんと言ってもあと1分で電車が出発!




プルルル...




「はぁ!はぁ!はぁ!」










『プシュー』







「ま、ま、」



間に合った〜


間一髪、遅刻はまぬがれた。
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