Monster

「ていうか、お前マジ何なの?勝手に彼氏なんか作りやがって。」



「お互いさまでしょ。家に女連れ込んだのはお兄ちゃんのが先なんだから。」





 くすくす笑いながらあの嫉妬で気が狂いそうになった自分を思い出す。




「でも、お兄ちゃんも嫉妬してくれたんでしょ?嬉しい。」



「バカ、喜ぶなよ。」




 言い終わる前に、お兄ちゃんが私の体を引き寄せ、自分の膝にのせる。



< 24 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop