Monster

「お兄ちゃんだってひどいじゃない。私が声出なかった時、すごくショックだったんだから。」



 私の首筋にキスマークを付け終えた兄が




「どうせなら、お前の可愛い声ききながらしてぇじゃん」




 私をさらに強く抱きしめながら言う。





「変態」




 内心にやにやしながら、お兄ちゃんの頭を軽く小突いた。


< 25 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop