あたしの恋


お母さんが部屋から
いなくなると優夜はまた
あたしに抱きついた。


「動物園行こうよ」


「は?」


突然の言葉にビックリした。


「象がみたい!!!」


まるで子どもみたいに
はしゃぎだす優夜‥


あたしたちは
動物園に行くことにした。


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