誰よりも愛してる



矢口さんから逃げるようにここへ来て


そして、有ろう事か矢口さんとここで再会するなんつ…。


そして今度は直属の上司と部下なんて…


夢にしたってタチが悪い。



何度も、仕事をする彼を盗み見ては自分の頬をつねって、現実かどうか確かめる。



それにしても、矢口さんみたいに若くてしかも親会社の人がこんな寂れた子会社に移動…なんて事もあるんだな…。


こんな所は定年間近な人が追いやられる場所だと思ってただけに


今回の矢口さんの登場は口から心臓が飛び出すくらい驚くべき事だった。



< 373 / 392 >

この作品をシェア

pagetop