─侵食─悪魔のような男

熱い口づけの後…2人は暫く抱き合いぼうっとしていたが、ふと劉兒が口を開く。



「友達と楽しんでおいで…本当は俺が連れて行ってやりたいけど仕事が溜まってるんだ…サボリ過ぎたよ…」



劉兒は「はぁー」っと深い溜め息を吐いた。



「アタシのせい…?」



「いや…俺のせいだ…気にするな…暫く構ってやれないけど我慢して?」



「えっ…うっうん…お仕事頑張って」



ユウリは暫く自由だ、劉兒と離れられる…そう思うと自然に微笑んでいた。
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