偽・熱血先生

夜のデート-大樹side2-

「ごめんなさい・・。
大川先輩ー・・・。
あたし、やっぱりダメです。
帰ります・・・。」

まさかの愛ちゃんの言葉に俺は、ただ驚くことしか出来なかった。


だから・・・
思い切って

「俺のこと嫌い?
それとも好きな人でもいるのか?」


って聞いた。

< 64 / 111 >

この作品をシェア

pagetop