私の敵はチビ会長
誕生日by志穂






なんやかんやで文化祭も終わり2ヵ月が過ぎようとしてる今日この頃




文化祭などで縮まった会長との仲…




あたしは少しづづだけど…
会長のとの時間が心地よくなっていた



ていうか、好きと分かったんだけど。


最近、本当に好きかどうかが怪しくなってきた



なぜなら…





『志穂っ!仕事の邪魔すんだったら帰れっ』

『はぁ?黙れチビ介!』

『てめぇと同じぐらいだろうがっ!?』












…そんなあたしはもう暖かく涼しげな日に



なんと…。




16歳になった。













『『おめでとぉ〜!!志穂♪』』


教室で静かに本を読んでいたあたしに輝と沙織が抱きついてきた


その勢いでイスと共に倒れそうになったのを未夜が後ろから支える



その顔はため息がすごく出てそうな顔だけど…


でも口からは笑みがこぼれてる




未夜にお礼を言ってぶつかってきた猪2人組みを怒った



『なんでぶつかってくんのっ少しは冷静に行動して!』



未夜も一緒になって怒ってくれたおかげで


沙織と輝は生まれたての子猫のように小さくなって必死に謝る



あたし達は顔を見合わせ



『ぷっははっうそうそ!二人ともありがと♪』

『引っかかりすぎだってば…』



ククっと肩を震わせて笑いをこらえる未夜に対して


輝は放心状態…




『もぉ〜っ!びっくりしたじゃん!!本当に怒ったと思ったじゃん。』



こっちも肩を震わせて腕をワナワナさせてる



あちゃ〜…。ちょっとやりすぎたかな?


あたしは苦笑いしながら沙織を落ちすかせるために


震えてる肩をぽんぽんと叩く



未夜も状況が分かってふてくされてる輝の機嫌を直すのに必死にみたい



下を向いて『ふふふ』と笑い出した沙織

気持ち悪すぎてギョッとしたあたしを両手で


ガッチリと掴んだ




















































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