私の敵はチビ会長



[あっそ。じゃあ代わってよ。]



うわ。うぜー。



近くにある木の幹を片手でバキッと殴り、つぶしながら相手のことばを聞く







『なんで代わんないといけないの?てかあんた誰?』

「は?さっさと代わりなよ。小出さんと話してる暇ないの。」

『じゃあなんであたしにかけてくるわけ?直接会長にかけたら?もしかしてー呼び捨てにしてるわりには番号しんないとか?』

「なにあんた?知ってるに決まってんじゃない。出ないだけよ。だからさっさとかわんなよ」

『でないってことは相当出たくないんでしょうね。会長優しいから普通は全部にでるんですよ?』

「…さっきからうざいんですけど?いい加減にしな」

『あんたもね?』

『はぁぁ!?まじっ…』







ピッ



『あ…』












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