私の敵はチビ会長
『やだっ!!放してっ!?』
『放したらまたこするでしょうが!!』
あたしは後ろから両手を拘束される形で公園につれてこられた
そしてベンチに座らされる
っう…。
なにっ?この人!?
隣に座る女の人を睨みながら辺りを見渡す
あれ…?
ここって、まえ会長ときたとこじゃ…
あたしの考えどうりここはまえ会長と一緒にきたことがある
確か、生徒会に居残りしてたとき
〜っ!!
そういえば…あのときも会長はマフラー貸してくれてたっけ
涙がまた流れ出す
もう。
そんな日はこないのかな…?
会長は元カノとよりもどすのかな?
そしたら、もうあたしの出る幕はないよね…。
もう気持ちを伝えれることも出来ない
なにもできないまま二人が戻るのを見てるだけ
っ!!
そんなの…
寂しすぎるじゃん
『…泣かないで?なんかあったの?』
え…?
さっきまで握っていたあたしの腕を解いて変わりに手を強く包む
あたたかいその手と真剣な瞳にまた涙はますばかり
なんで…?
なんで初対面の人にそんなに優しいの?