私の敵はチビ会長



『やだっ!!放してっ!?』

『放したらまたこするでしょうが!!』




あたしは後ろから両手を拘束される形で公園につれてこられた



そしてベンチに座らされる



っう…。



なにっ?この人!?



隣に座る女の人を睨みながら辺りを見渡す





あれ…?



ここって、まえ会長ときたとこじゃ…




あたしの考えどうりここはまえ会長と一緒にきたことがある



確か、生徒会に居残りしてたとき






〜っ!!



そういえば…あのときも会長はマフラー貸してくれてたっけ



涙がまた流れ出す




もう。



そんな日はこないのかな…?



会長は元カノとよりもどすのかな?




そしたら、もうあたしの出る幕はないよね…。



もう気持ちを伝えれることも出来ない




なにもできないまま二人が戻るのを見てるだけ





っ!!



そんなの…



寂しすぎるじゃん





『…泣かないで?なんかあったの?』




え…?



さっきまで握っていたあたしの腕を解いて変わりに手を強く包む



あたたかいその手と真剣な瞳にまた涙はますばかり





なんで…?



なんで初対面の人にそんなに優しいの?


















< 252 / 485 >

この作品をシェア

pagetop