Magic☆Girl
「ええ、そうよ。」
ドアが勝手開いた
「入って」
わたしは馬車に乗り込んだ
馬車の中には、スーツ姿の人と姫華しかいなかった
わたしは姫華の向かいのイスに座った
「私、璃南がフローリー王国に来てくれるなんて本当にうれしいわ」
「フローリー王国?」
それって、姫華の住んでる国のことかな?
「魔法の世界の事よ」
「やっぱりそうなんだ。」
わたしは外を眺めた。
すごい!!
本当に飛んでる