Love song
「悠眞君、目線こっちでお願いしますっ...うん。そんな感じ。
 んじゃ次のセット撮るからちょっと休憩ね‐。」

「お疲れ様です。」

メイクの中山さんがかけた声に軽く礼をして返す。

「なんか飲む?」

「いえっ。大丈夫です。」

僕は少し外の空気を吸おうとエレベーターへ向かう。

「......。」

エレベーターの前でうろうろしてる女の子を見つけた。

ぱっとみ中学生かな?

迷子なのかその子は少しうつむいて不安そうな顔でうろちょろしている。

僕は基本めんどうなことが嫌いなので素通りしようと思ってた。

でも...

「あっあのすみません...。」

このまましかとしようかと思ったけど

人としてどぅだろうと思いついっ...

「何っ?」

僕の声が怖かったのかその子は少し怯えたようだった。

「読モのオーディション会場ってどこですかっ?」

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