エクスタシー~極上のオトコ!?~
自分の書いた小説の感想を読むのは死ぬほど恥ずかしい。


耳まで熱くしながら読んでいく。


うわ  。


まぢで?


いや、誉めすぎでしょう  。



一文を引用されたりしようものなら悶絶する。


けど、やはり反応があるのは無上の喜び。


サイトを立ち上げて半年。


ヒット数を示すカウンターの数字はポツリポツリと上がるものの、誰も足跡を残してくれなかった。


もう辞めようかな。


そう思った矢先に、ノゾミさんが感想をくれた。


ノゾミさんは、私が書いたものに初めてメッセージをくれた貴重な読者だ。


彼女がくれたカキコミによって、3人ほどの固定読者が共感や励ましのメッセージをくれるようになった。


まさに救世主。



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