エクスタシー~極上のオトコ!?~
フロアーでエクスタシーに媚びを売る女たちの嬌声。


にこにこクレジットに電話してくる女たちの罵倒。


それらに耐え忍びながら、ひたすら厨房で皿を洗う私。


それでも、彼との夜を思い描くだけで幸せな気分になれる。


一緒に帰る部屋。(相変わらず、彼はウチに居候状態だけど)


二人っきりの甘い夜。


お腹の赤ちゃんを気遣いながら私を抱いてくれる彼はとても優しい。


この時間だけは私ひとりのタケル。


誰にも遠慮しないで言える。


「タケル、大好き」


返事の代わりに与えられるキス。


そして二人で迎える極上のエクスタシー……。





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