【完】甘~い約束
沙理奈side
「中村の約束は守ろうとするんだな。。俺。もうさりなにかかわらない。しあわせに」
そーいった先輩。
なぜこんなに哀しいのだろう?
なぜこんなに切ないのだろう?
両思いなのに。
成り立ってはいけない両思い。
私たちが・・・被害者の孫と加害者の息子じゃなかったら。
普通の‘恋人’になれたのに。
私は・・
先輩が好き。
だけど、それは許されない恋。
なぜあたしたちは、こんな関係でうまれてきたのだろう?
先輩は屋上から出てった。
「・・・ぐすん・・ッう・・ぁーんぐ・・すん」
泣けてきた。
ないちゃう。