ミルク

どうして‥?


バタン。


雅は寮生らしいが今は寮に行けないからと、私の家にきた。

「きゃっ‥」

私はいきなり雅に抱きつかれた。

「屡那、まだ処女だよね?」

雅はニコニコしている。

私は雅に恐怖感を抱いた。

「雅に…関係‥ないじゃん」

「まぁね」

雅はまだ笑っている。
だけどいきなり私を抱きかかえた。

「え!?」

そして二階にあがった。

雅は私の部屋を探す。
私の部屋は直ぐに分かる。

ドアに名前を書いたプレートをつけているから。

雅は私を抱きかかえたまま、私の部屋に入った。
< 95 / 130 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop