獅鷲
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着いたのは勿論、不良のたまり場の屋上
…―――ではなく生徒会室。
そして、何故かあたしはそこの黒革製の高級そうなソファーにちょこんと座らされていた。
「どうぞ」
カタンっとティーカップが置かれ、そこから紅茶のいい香りが部屋に充満する。
目の前には王子様に負けず劣らず、綺麗なお顔がニッコリと微笑んでいた。
横では紅茶を置いてくれた、これまたカッコイイ男がふてくされた顔で立っていた。
