愛しさは孤独の支配者




真緒「でも教えてくれへんかった。そのかわりに美咲ちゃんのを強引に教えられたら感じやったけど」

亜也「……」
もういいから行こうや
真緒「亜也ちゃんがバンギャでもかまわん。」
亜也「……っ!!!」

真緒さんはあたしをぎゅっと抱きしめた。
亜也「ちょ……ま……」
真緒「そばにいてくれたらそれでええから」

亜也「……」





もう隠しごとすることないんや



そう思うとあたしの胸は何故かすっきりしていた。




































――車の中――――――


みんな寝ている。

機材車にいつものるのだが今回はメンバーと一緒やった。


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