君のことを想いながら
「トウヤは名簿作成らしいわ。」


うらやましい。


僕に、変わって欲しいくらいだよ…


「ふぅん。トウヤは、離れちゃったのかぁ…。残念。」


「仕方ないわ。トウヤの適性を考えれば妥当よ。」


ジルは、髪に手を通しさらっとはらった


「よしっ。三人でがんばろうね!!危ない仕事だけど…。」


「ふふっ。そうね」


「うん。がんばろう。」

僕は微笑みながら言った
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