君のことを想いながら
まあ、
部屋もまわりの態度なんか
どうでもいいことだ。
地位だって俺には必要ない
ものだ。
「どうせ…100の不幸を集めさえすればおしまい。
この寮とはおさらばだ」
俺は黒い布を投げ捨て
ベッドへ倒れた。
ふと考えが浮かんだ。
上司であるヨクは、
死者を案内する仕事
をしている
なのに、その部下の俺は
こんな仕事。
仕事なのか…?
こんなことが…?
でも、俺は期間限定の死神だ。
異例中の異例だろう。
違っていても、
不思議じゃないはず。
部屋もまわりの態度なんか
どうでもいいことだ。
地位だって俺には必要ない
ものだ。
「どうせ…100の不幸を集めさえすればおしまい。
この寮とはおさらばだ」
俺は黒い布を投げ捨て
ベッドへ倒れた。
ふと考えが浮かんだ。
上司であるヨクは、
死者を案内する仕事
をしている
なのに、その部下の俺は
こんな仕事。
仕事なのか…?
こんなことが…?
でも、俺は期間限定の死神だ。
異例中の異例だろう。
違っていても、
不思議じゃないはず。