五角恋愛
「そーゆーお前はどうなんだよ!」
と、サトシは必死に反論してくる。
「オレは……知らねーよ!!」
オレは顔が赤くなっていくのを感じた。
部活中、オレは全く集中できなかった。
サトシのこともあるし、美雨のこともある。
オレは一体、どうしたらいいんだろう。と思ったけど、この蓮にも蘭にももちろんサトシにもこの気持ちは話せなかった。
でも、明日も教室に来てほしいと思ってる自分に気がついてしまった。
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