五角恋愛
3章 告白
そして次の日の昼休み、いつものように美雨がやってきた。
………?否、いつもと違う。
今日は美雨1人でやってきたのだ。
気になったオレは美雨に話しかけた。
「今日1人なのか??蘭は?」
すると美雨は気まずそうにオレと目をそらした。
----え、何?オレ、何かしたっけ?
「…あの、ちょっとついてきてほしいんだけど…」
と美雨はオレに言った。
不思議に思いながら、オレは美雨についていった。
.